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制度・マーク

DataPorta(データポルタ)

整備システム・車販システムを乗り換えるときに、ためてきた顧客データを返してもらえるかを分かるようにしたマーク制度です。

2026-10-18 公式サイトで確認/出典はdataporta.info

このページについて(関係性の明示)

DataPorta は、当サイト CAR-X-WEB を運営する日本カーネット株式会社が運営している制度です。第三者機関による認証制度ではありません。そのうえで、制度の内容と対象データをそのまま載せています。

Profile

基本情報

名称
DataPorta(データポルタ)
種別
マーク制度(団体ではありません)
運営
日本カーネット株式会社
公式サイト
https://dataporta.info/
Business

主な業務

dataporta.info で確認できた5件です。

賛同企業の可視化顧客データの返却・移行に応じる方針を表明した企業にマークと賛同番号を付与し、一覧ページに掲載する
返却対象データの公開顧客情報・車両情報・伝票情報・明細情報の4区分について、例と必須項目を公開している
返却費用の上限の明示返却にかかる実費の上限を「~5万円以内とする」と定めている
マークの貸与指定のHTMLコードを自社サイトに貼って掲載する。推奨サイズとリンク先の指定方法が案内されている
賛同の受付と審査申込 → 審査・承認 → マーク付与 → 掲載 の4段階。窓口はシステム会社向けとその他の事業者向けに分かれている

団体のサイトは更新されます。ここに無い業務が増えていることもあります。 実際の手続きは 公式サイト でご確認ください。

For workshops

整備工場との関わり

どんなときに関係してくるのかを、場面ごとに。

DataPorta(データポルタ)は、工場のどこに関わるか

整備工場・車販店にとっては「システムを乗り換えるときの出口があるか」という話です。顧客情報・車両情報・整備履歴は、車検の案内も法定点検の呼びかけも乗り換えの提案も、すべてそこから出発します。取り出せないままシステムを替えると、お客様との関係を一度ゼロに戻すのと同じことになります。機能や料金を比べる前に、契約が終わるときにデータをどう渡してもらえるのかを確かめておくのが安全です。

1
システムを乗り換えようとしているとき

いま使っているシステムの会社に、返却できるデータの範囲・形式・費用を先に確認します。DataPorta は対象データの区分と必須項目を公開しているので、尋ねる項目の下敷きとして使えます。

2
新しくシステムを入れるとき

契約終了時のデータの取り扱いが契約書・利用規約に書かれているかを確認します。書いていなければ尋ねる、が基本です。

3
自分のデータを手元に置きたいとき

CSV や Excel で自分の好きなときに出力できる機能があるかを確認します。出力機能がない場合は、システム会社に抽出してもらう形になります。

Details

知っておくと役に立つこと

返してもらう対象は4つに整理されています

①顧客情報(得意先コード・氏名・住所・電話番号・生年月日など/必須は得意先コード)、②車両情報=車検証情報(登録番号・車台番号・型式・車検期日・点検期日・自賠責期日・車両管理番号など/必須は車両管理番号・得意先コード・型式類別番号を含む車検証情報すべて)、③伝票・車歴ヘッダー情報(伝票番号・入庫日・走行距離・請求額合計など/必須は伝票番号・車両管理番号・請求先コード)、④車歴明細情報(作業コード・作業及び部品名称・数量・単価・金額・作業点数・技術料など/必須は伝票番号・明細番号)。「次のシステム運用に必要なデータを返却する」という考え方で区切られています。

返却費用の上限は5万円以内と決められています

「返却にかかる実費として上限を設けています」として「~5万円以内とする」と明記されています。乗り換えを考えるときに、データの取り出しにいくらかかるか分からない、という状態を避けるための取り決めです。

背景にあるのは「データポータビリティ」という考え方です

EUの一般データ保護規則(GDPR)第20条は、本人が提供したデータを、構造化され一般に利用され機械判読可能な形式で受け取り、他の管理者へ移す権利を認めています。米国でもカリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)で個人情報の開示を求める権利が整備されています。日本でも2022年4月に全面施行された改正個人情報保護法により、本人が保有個人データの開示方法を指定でき、電磁的記録での提供(データそのものを受け取る形の開示)が可能になりました。

法律が返却を義務づけているわけではありません

公式サイトも「法律が事業者に一律の返却義務を課している段階ではありません」と書いています。だから、どの会社が返してくれるのかは外から見ても分かりません。その分かりにくさを埋めるために、表明した会社にマークを出す、という形の制度になっています。つまりマークは「法令に適合している証明」ではなく「方針を表明していることの表示」です。

取り出し方は2通りです

ひとつは自由な出力機能で、使っている人が自分でCSVやExcelに出す方法。もうひとつは受け渡しによる提供で、出力機能がないシステムではシステム会社が抽出して安全な方法で渡す、という形です。取り出したデータは表計算ソフトでの活用、他システムとの連携、次のシステムでの運用、バックアップに使えると案内されています。

賛同しているのはシステム会社と組合・団体です

賛同企業一覧には、自動車業界向けのシステム会社と、組合・団体が掲載されています(掲載順は順不同と明記)。賛同できる対象は、自動車業界向けにシステムを提供している会社(整備システム・整備業務支援システム・車販システムなど)と、整備工場・自動車販売店をはじめとする自動車業界の事業者です。最新の一覧は公式サイトでご確認ください。

FAQ

よくある質問

DataPorta(データポルタ)は何をするところですか

整備システム・車販システムを乗り換えるときに、ためてきた顧客データを返してもらえるかを分かるようにしたマーク制度です。公式サイトでは5件の業務が案内されています。

DataPorta(データポルタ)は役所ですか

マーク制度(団体ではありません)です。

問い合わせ先はどこですか

最新の連絡先と受付時間は公式サイトでご確認ください。

似た名前の団体と間違えそうです

車の業界は名前の似た団体が多くあります。車関係の団体 一覧に、どこが何をするところかをまとめています。整備工場が会員になる団体は自動車整備振興会です。

出典DataPorta(データポルタ)(dataporta.info)の公開情報。 2026-10-18 に確認。 制度・連絡先・業務の内容は変わります。手続きの前に必ず公式の案内をご確認ください。

工場のホームページは、ありますか

CAR-X-WEB は整備工場・車屋さん向けのホームページ作成サービスです。月額500円(税込550円)・初期費用0円。打合せなしで、できることを自分で足せます。

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